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       小学一年生の頃、お年玉で買った24色ペンは宝物でした。

 そんな色鉛筆や色ペンをグラデーシションに並べたりするのも

 大好きな遊びのひとつだった。

 それは色彩に興味を持つ今の私のルーツです。



 昨日はセンセーション・カラーセラピストの講座を受けてきました。

 カラーセラピーを仕事、そしてプライベートにも生かして自分や周りの人のはHAPPY

 を感じるお手伝いができたらな!というのが受講目的です。

 色彩については約8年前、学生の頃の色彩学の授業とカラーコーディネーターの

 試験で少し勉強したきり。


 去年と一昨年受けた建築士やインテリアコーディネーターの試験でも取り上げられ

 ますが、ほんの少しなので、今回の講義は新鮮な気持ちで聞くことができました。


 赤を見るとアドレナリンが分泌されたり、青には鎮静効果があるのはよく知られて

 いますが、これは生理的効果で誰が見ても同じ効果が起こります。

 どこかの国で、部屋中が真っ赤に塗られた部屋に閉じ込めるという刑を聞いたことが

 ありますが、色から受ける影響はとても大きいようです。


 今回の講義で驚いたのが、色は目で見て感じるのはもちろん、

 電磁波として体が感じているということ。

 ガンマ線・X線・紫外線・赤外線・マイクロ波・レーダー波・電波・・・

 電磁波にもいろんな種類がありますが、色は電磁波の中の可視光線というもの

 です。

 これを知ると何故に紫外線、赤外線というのか納得できます。

 これらは目に見えなくとも体に影響を及ぼすもの。

 色についても同じらしい。物体と光により電磁波の中で唯一目に見えるの

 が可視光線。

 「チャクラについては聞いたことがありますか?」

 と講師の方から聞かれて、

 「実は以前に本で読んで、のど元に青の天然石やスカーフを持ってくると

 自分の意見を伝えやすくなるとあって、コミュニケーションをとるのが割と苦手なので

 時々アクアマリンのネックレスをするんです!」と言ったら、

 「その通り!風邪でのど痛いときにも個人差はありますが、青の布を巻くと効くの

 ですよ。」と言われました。

 私にとってアクアマリンのネックレスはお守りのような存在でしたが、科学的に見て

 色が電磁波ならその効果も解る!と納得できました。



 そして心理学者フロイトのエゴには潜在意識と顕在意識があるという心理学の講義

 から少し雑談に入り、シンクロは顕在意識から起こるとか、心理学者ユングの集合的

 無意識から私が最近読む本に良く出てくる‘サルの芋洗い‘の話になって、私の中で

 色んなことが繋がっていきました。


 とても面白い講座。講師の方もステキな方。いい出会いに感謝。

 来週は少し実践中心の講義になるようです。

 次も楽しみだ!