久しぶりに講習会に参加してきました!

 今回は財団法人 建築環境機構・省エネルギー機構(IBEC)が共催している

 CASBEE戸建評価員養成・認定講習会ということもあってお勉強ムードもあったのですが、

 講師の方の話が面白く、いろんな方の話を聞くのは刺激になっていいな〜と帰り道の足取り

 も軽くなりました!

 CASBEE戸建評価とは住まいを☆の数で評価するものです。

 今回の講習は今取り組む長期優良住宅もからむのですが、講師の南氏が

 「長期優良住宅っておかしなありえない政策。

  国がこの家は長期優良住宅です!って言っても寿命が延びるわけがない!

  でも、みんなこの‘お墨付き‘が欲しい。」

 って誰しもが思っていることを始めにさらりとおっしゃって

 「そのとおりです!」とうなづいてしまいました。


 長期優良住宅の認定がなかろうが、今造っている家たちはしっかりとして長持ちするもの

 と胸を張って言えるのですが、申請して書類で判断されて認定書を頂かないことには謳う

 ことが出来ないのですね。。。


 それだけ消費者が不安だらけってことですね!


 南先生の自宅の紹介もありましたがとてもステキでした。

 築85年の土壁木造住宅を外張り断熱に全面改装されて、庭にはビオトープで東京の真ん中

 なのに蛍が飛ぶそうですよ!!


 もっとお話を聞きたくて、早速本を3冊注文してしまいました(^^)