こだわる方は少ないと思いますが、断熱材には様々な種類があります。
一般の住宅で最もよく使われているのが、価格が手ごろなグラスウールなどの繊維系のものです。
繊維系断熱材は価格が安価な反面、材料の中に水蒸気が入りやすく、性能が落ちる可能性があるので、防湿施工を確実にする必要があります。
羊毛や炭化コルクに代表される「天然素材系」は、近年さまざまな素材が商品化されています。環境や人体への負荷が少ない半面、断熱性能の割には高価なところが欠点です。
佐々木建築の外張り断熱で使用する断熱材は↑のプラスチック系断熱材ネオマフォームです。
木材は上手に使えば年々強度が増す優れた材料です。
外張り断熱工法と再性能最高級の断熱材を使用することにより、木材の長所を生かすことができます。
そして火にも強いのです。
木の家をもっと住みやすく、そして冷暖房のききも良くなり地球とお財布にも優しくなります。
家造りに断熱の方法と断熱材の種類はとても重要なのですよ(^^)